快適なオフィス空間に欠かせない「オフィス家具」の選び方｜株式会社LINOFFULL｜東京都練馬区
快適なオフィス空間に欠かせない「オフィス家具」の選び方
オフィス家具には、さまざまな種類があります。
執務にしようするオフィス家具は、仕事の効率にも大きく影響を与える重要な要素になります。
多くの時間を過ごすオフィスだからこそ、業務にあったオフィス家具を選定し、快適なオフィス空間をつくることが大切です。
| 目次 |
|---|
| デスク |
| ー デスクの種類と選ぶポイント |
| チェア |
| ー 事務チェアのさまざまな機能 |
| ー 用途に合ったイスの選定 |
| キャビネット |
| ー キャビネットの種類と選ぶポイント |
| テーブル |
| ー テーブルの種類と選ぶポイント |
デスク
さまざまあるオフィス家具の中でも、デスクは作業の効率性や快適性に大きく影響します。
作業効率を最大限に高め、快適な執務空間をつくるためには、業務に適したデスクを選ぶことが必要です。
デスクの種類と選ぶポイント
平デスク
引き出しなどの収納機能がないシンプルなデスク。席移動などが多い場合に向いている。必要に応じてワゴンや脇机などを用意。
片袖デスク
片側に収納機能がついた、一般的なデスク。引き出し収納は、左右どちらかについる。どちら側か選べるのが一般的。
両袖デスク
両側の引き出し収納機能がついたデスク。収納力が高く作業スペースも広いが、その分スペースを必要とする。
Ｌ字型デスク
天板がＬ字型のデスク。モニター等の設置範囲が広く作業面も広いが、設置スペースが必要となる。
フリーアドレスデスク
大型の天板で複数人が座ることができるデスク。固定席を設けないフリーアドレス制のオフィスに導入される。
上下昇降デスク
天板が上下昇降し、自分の好みの高さに変えられるデスク。行う業務の内容などによって、その時の最適な高さに調節できる。
その他
パソコンラック：パソコン専用のデスク。狭い範囲に設置できて省スペース。
折りたたみデスク：折りたたんで持ち運べるデスク。
デスクを選ぶ際には、まずどのようなオフィスレイアウトにするかを決める必要があります。
自社の業種やそれぞれの職種・業務にあったオフィスレイアウトの計画を立て、それぞれに合った使い勝手の良いデスクを選びましょう。
チェア
長時間カラダを支えるオフィスチェアは、快適性・効率性に大きく関わる重要なものです。
安全なイスを選び、正しく座ることで、転倒防止や疲労軽減につながります。
事務チェア
事務作業用のキャスター付きの回転イス。上下昇降は背座調節機能など、さまざまな機能がついている。
事務チェアのさまざまな機能
ロッキング：寄りかかることで背もたれが倒れる機能。
背ロッキング
背・座ロッキング
シンクロロッキング など
ループ肘
会議チェア
会議用のイス。キャスターの有無や肘掛けの有無、張地など、多くの種類がある。
スタッキングチェア
スタッキングできるイス。収納する際に省スペースで済むが、長時間の使用には向いていない。
ソファー・ラウンジチェア
ラウンジや休憩スペースなどに使用されるイス。休憩時やリラックスしたいときに向いている。
JOIFA標準使用期間
| 品目 | 使用期間 |
|---|---|
| 回転イス | 8年 |
| 非回転イス | 8年 |
| 固定イス（木製脚） | 5年 |
| 折りたたみイス | 5年 |
用途に合ったイスの選定
用途に合わせたイスを選ぶことも、イスを選定するうえで重要なポイントです。
オフィスで使用するイスには、「執務用」「会議用」「休憩用」などがあり、座る高さや姿勢などの設計がそれぞれ異なります。
キャビネット
キャビネットは収納物や収納方法に合わせて選びます。
キャビネットの種類によっては、収納量が変わってきてしまいますので、適切なキャビネットを選ぶことが大切です。
キャビネットの種類と選ぶポイント
両開きタイプ
観音開き扉タイプのキャビネット。収納物が見やすいが、扉開閉分のスペースが必要。
引違いタイプ
引き戸タイプのキャビネット。省スペースだが、片側ずつの開閉で全体は見えない。
ラテラルタイプ
引き出しタイプのキャビネット。縦型に収納する場合に向いている。
オープンタイプ
扉がないタイプのキャビネット。収納物が把握しやすい。
クリアケースタイプ
クリアケースタイプのキャビネット。浅型・深型・コンビなどがある。
オープンラテラルタイプ
扉を上方向に収納できる引き出しタイプのキャビネット。
パーソナルロッカー
各個人用の収納キャビネット。フリーアドレス制のオフィスなどに導入される。
ガラス両開きタイプ
扉にガラスを使用したキャビネット。収納物が見えるので、目的の物が探しやすい。
テーブル
テーブルにもさまざまな種類があります。
会議やミーティングの内容によって適したテーブルが変わってきます。
効率の良い会議やミーティングを行うためにも、適切な種類のテーブルを選定しましょう。
テーブルの種類と選ぶポイント
大型テーブル
大会議室など大人数での会議で使われる会議テーブル。大人数が対面で座れることがメリット。
可動テーブル
キャスター付きの可動タイプの会議テーブル。フレキシブルなミーティングなどに向いている。
可動・スタッキングテーブル
折りたためる可動式のテーブル。収納時には省スペースで、人数調整がしやすい。
現在、オフィス家具にはさまざまな種類があります。
自社の業種や働き方、企業が目指すオフィス像に合ったオフィス家具を選定することで、働く人の満足度アップや生産性の向上につながる
オフィスを創り出すことができます。快適なオフィス環境を整えることが重要です。
LINOFFULLでは、快適なオフィスづくりのお手伝いをしております。
オフィスのことなら何でもご相談ください。
